2023年4月21日正午過ぎに、愛知県東海市の住宅に刃物を持った男が強盗に入り、女性に怪我を負わせたとして逮捕される事件が発生しました。
逮捕された男は辻浦優斗容疑者です。
辻浦優斗容疑者の顔画像やFacebookについて情報をリサーチしました。
「トイレを貸してほしい」と訪ねてきた男に刃物を突きつけられる事件が発生
愛知県東海市の住宅で、「トイレを貸してください」と言って家に上がり込んだ男が、トイレから出た瞬間にこの家に住む女性に包丁を突きつけ現金を要求しました。
「縛らせろ」
「100万円ほしい」
と女性を脅し、結束バンドで手首を縛り抵抗した女性が包丁を掴んで手のひらを切る怪我をしました。
男は、何も取らず自転車で逃走しましたが、1.7km離れた路上で包丁を持っていたところを警察官に銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。
男は容疑を認めているということです。
お腹が痛いと苦しんでしる人を、見かねて自宅にあげた結果、強盗犯だったなんて恐ろしすぎですよね。
トイレから出てきた瞬間に豹変しているとは想像もつかなかったでしょうし、恐怖でしかなかったと思います。
早く女性の手のひらの切り傷が治るとともに、心の傷も癒されることを祈ります。
辻浦優斗の顔画像やFacebookは特定できている?
辻浦優斗の顔画像は公表されていませんでした。
Facebookも検索しましたが特定できる情報がなく、見つけることが出来ませんでした。
家を訪れた際に、悪人面ではなかったことが推測できますね。
名前:辻浦優斗
年齢:26歳
住所:愛知県名古屋市熱田区
職業:無職
逮捕容疑:銃刀法違反の疑い、強盗致傷の疑い
辻浦優斗の犯行計画が善意に付け込む卑劣な行動
今回の犯行についてですが、「トイレを貸してください」と住居に入り犯行に及んでいます。
入ったトイレの中で、包丁や結束バンドを準備していたのかと思うと腹立たしい限りです。
ネットでのコメントを見ると、被害者の女性に対する意見も出されており、
見ず知らずの人を家にあげてはいけない。
赤の他人を家にあげるのもどうかと思う。
というような意見を目にしました。
昔は、困っている人を助けるよう教えられてきたけども、そういう時代は過ぎ去ってしまったのかと悲しくも思います。
では、どのように対応するのが良かったのでしょう。
例えば、
・近くのトイレのある公園やコンビニなどを教えてあげる
・インターホンがなっても玄関のドアは開けずに対応する
・居留守を使う
・家にはあげれないと正直に伝える
などでしょうか。
突発的に、困った人を目の前にして冷静な対応ができるかは分かりませんけど。
トイレ以外でも、他人を家に入れて後に次のように犯罪に巻き込まれるケースもあるのだとか。
・家の間取りを下見して後日空き巣に入る
・騙されやすい人として特殊詐欺の標的リストに書き込まれる
同じような犯罪が繰り返されると、今後他人は信用してはいけないという暗黙のルールが出来てしまい、道で倒れている人も見てみぬふりをする社会になりそうで怖いですね。
罪の重さ
今回の容疑は、強盗致傷に該当すると思われます。
強盗致死傷罪は、刑法第240条で定められた罪。 刑法第240条において「強盗が、人を負傷させたときは無期または六年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑または無期懲役に処する。」と規定されている。 刑法第236条の強盗罪の加重類型である。未遂も処罰される。
社会的にも影響を及ぼす、卑劣な犯罪は再犯することがないよう、しっかりと罰することが大切だと思います。
法治国家である日本において、あまりも犯罪が増えてきつつあり、刑務所の収容人数も許容オーバーになるのではと思えるほどですね。
まとめ
人の善意に付け込み、犯行に及んだ辻浦優斗の顔画像やFacebookについて情報をリサーチしました。
個人的にも注目をしている事件であり、今後事件の動機や経緯など詳細が明らかにされていくことでしょう。
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