3月28日夜、、京都市西京区の路上で女性が倒れているのが見つかり、死亡ひき逃げ事件で警察は31日、運送会社の52歳の会社員の男を逮捕しました。
逮捕されたのは運送会社勤務の佐野剛容疑者です。
佐野剛容疑者の顔画像やFacebookが特定されているのかについて調査してみました。
京都市死亡ひき逃げ事件、運送会社の男を逮捕!

28日夜、京都市西京区の路上で女性が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は死亡ひき逃げ事件として捜査しています。
過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは京都市西京区の運送会社会社員・佐野剛(52)でした。
30日の夜に1人で警察署に出頭してきたということです。
佐野剛は、警察の調べに対し次のように供述しています。
「人をはねたというよりは、落ちているものに乗り上げたという感じでした。怖くなって逃げた。」
プロのドライバーとして教育を受けているはずの人物が、逃げてはいけません。
救護処置を行なっていれば助かった命かもしれません。
52歳という年齢だと会社の後輩へも教育指導する立場にあったはずですよね。
佐野剛の顔画像やFacebookは特定か?

佐野剛の顔画像は公表されていませんでした。
Facebookも検索しましたが、特定することは出来ませんでした。
佐野剛の務める運送会社は特定?
佐野剛の職業は運送会社の会社員と報じられており、一部の報道では宅配業者で業務中だったと言われていますが特定することは出来ませんでした。
軽ワンボックスカーの宅配業者といえば限られてくるかもしれません。
京都市西京区の宅配業者で検索すると数多くの業者がヒットします。

今後情報が公開される可能性もあるので記事を更新して行きたいと思います。
佐野剛の罪の重さは?

今回の逮捕容疑は
過失運転致死とひき逃げの疑い
自動車の運転上の注意義務を怠り、交通事故で被害者を死傷させてしまった場合は、過失運転致死傷罪に問われることになります。 単独での法定刑は「7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金」ですが、ひき逃げと併合している場合は「15年以下の懲役または150万円以下の罰金」になる可能性があります。
最近のニュースでは不起訴になることがありますが、どういう場合に不起訴になるのか調べてみました。
ひき逃げで不起訴となる場合は、救護義務違反及び過失運転致死傷双方で不起訴になることが必要です。 すなわち、接触自体に気が付かなかったとして救護義務違反の故意が立証できず、過失の程度が小さく被害者の処罰感情も高くないなどの場合には不起訴となる可能性があります。
今回の事件においては、佐野剛は一部の容疑を否認していると報じられています。
今後、捜査が進み経緯が明らかになることを願います。
まとめ
ひき逃げの被害に遭われた55歳の女性は、もしかしたら佐野剛が適切な救護処置をしていたら助かっていたかもしれないと思うとご家族の心情は測りきれません。
被害者のご家族の気持ちを考えると事件の経緯を明らかにして欲しいですね。
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