4月10日午後7時15分ごろ、東京都目黒区柿の木坂の環7で道路を横断していた自転車に左折したワンボックカーが衝突する事故が発生。
自転車に乗っていた女性は全身を強くうち病院に搬送されましたが死亡が確認されたということです。
ワンボックスカーを運転していたのは岸良陸斗容疑者で顔画像やFacebookなどが特定できているかについて情報をリサーチしました。
スマホを見ながら運転し自転車の女性をはねた男が逮捕
4月10日午後7時15分ごろ、道路を横断中の自転車に乗っていた目黒区八雲の大内博子さん(74)に左折したワンボックスカーが衝突する事故があり、男が逮捕されました。
ワンボックスカーを運転していたのはウォーターサーバー配送運転手の岸良陸斗(27)で、警察の調べに対し「携帯電話で動画を見ながら運転していて自転車に気がつかなかった」と供述しています。
現場の交差点は高架と交わる場所で見通しは良いとはいえないところです。
夜暗くなる時間でもあり、細心の注意を払う場所でもあったのではないでしょうか。
事故現場の映像から場所が特定できました。
人通りも多い場所ですよね。
岸良陸斗のFacebookは特定か?
報道では、岸良陸斗の顔画像は公表されていませんでした。
Facebookを検索しましたが特定できませんでした。
最近では若者のFacebook利用が減っている傾向がるため違うSNSを利用している可能性があります。
公表されている岸良陸斗の情報をまとめてみました。
名前:岸良陸斗
年齢:27歳
職業:配送業
逮捕容疑:過失運転致死
携帯電話で動画を見ながら運転していて、自転車に気づかなかった!
岸良陸斗は警察の取り調べに対して次のように供述しています。
携帯電話で動画を見ながら運転していて、自転車に気がつかなかった
事故発生時間は午後の7時15分ごろです。
スマホでYouTubeなどの動画を見ていたのでしょうか。
最近は、車のナビでテレビや動画が見れるようになっていますが、運転中はみては絶対ダメです。
運転中の電話もハンドル操作ができれば可能なのかもしれませんが、集中力がかけてしまうためやはり運転中は周りの安全に気配りすることが大切ですね。
運転中の「ながらスマホ」に対する罰則は?
- 自動車及び原動機付自転車などの運転中の「ながらスマホ」は、道路交通法で禁止されています。
- 【罰則】 「6月以下の懲役」又は「10万円以下の罰金」
- 【反則金】 普通車の場合:18,000円
- 【違反点数】 3点
罪の重さは
今回の逮捕容疑は過失運転致死罪です。
自動車運転過失致死傷罪は、懲役7年以下または罰金100万円以下。 危険運転致死傷罪は飲酒や薬物使用、速度超過などによって死傷事故を起こした場合に適用され、懲役15年以下または罰金100万円以下。
おそらくですが、動画をみながら運転という行為は普段から行なっていた可能性が高いですよね。
そして業務中での事故となれば会社に与える影響もかなり高いと思います。
プロのドライバーとしての意識がかけていたということでしょうか。
まとめ
岸良陸斗の顔画像やFacebookを特定することは出来ませんでしたが、被害者の女性が死亡していることや業務中の事故ということもあり、今後会社名や顔画像が公表される可能性が高いですね。
運転手として、ハンドルを握るときは事故を起こさないよう気持ちを引き締めて運転する必要があります。
今回被害に遭われた女性はまだ74歳でした。
ご家族の悲しみは大きいと思います。
早くご家族の心の傷が癒えますよう祈ります。
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