現在、バスケットボールが熱いと話題になっている中、米バスケで「カリー級」と絶賛の富永啓生選手がNCAAで3試合連続20得点超えを達成し注目を集めています。
そんな富永啓生選手のスリーポイントシュートが凄いと話題になっており紹介していきたいと思います。
富永啓生プロフィール・桜丘高校出身
富永啓生プロフィール
名前:富永啓生
生年月日:2001年2月1日
出身地:愛知県名古屋市守山区
身長:188cm
ポジション:シューティングガード
所属:NCAA ネブラスカ大学
富永啓生は桜丘高校出身
富永啓生選手の出身高校は愛知県の桜丘高校です。
偏差値は、49ー58 となっており運動部活動も盛んです。
卒業生に、柔道選手の谷本歩実さんなど柔道の強豪校なのかもしれません。
中学時代はあまり目立つ選手ではなかったと言われていますが、それでも岩成台中学3年生の時は全国3位となった強豪校。
桜丘高校に入り、身長が170cmから180cmと伸び、シュート成功率を伸ばし注目される選手に成長したようです。
高校2年生の時に日本代表強化合宿に初招集された時、ロイブルヘッドコーチが富永啓生選手のプレーを見て「ダイヤモンドを発見した」と興奮していたと記事になっていました。
【動画】富永啓生のスリーポイントシュートが凄いと話題
富永啓生の凄すぎるスリーポイントシュート
富永啓生が所属するネブラスカ大学がウィスコンシン大学と対戦した。
NCAA1部での2年目のシーズンを戦っている富永は、この試合でもスターティング5として出場。前半終盤にディープスリーを沈めた富永は、5得点で試合を折り返す。
11点ビハインドで後半を迎えたネブラスカ大だったが、一時は17点まで点差を広げられてしまう苦しい展開に。それでも、富永は約5分間で3ポイントシュートを4本連続で沈める爆発力を発揮し、ネブラスカ大が一気に逆転に成功する。
バスケットキング記事引用
しかし、試合は後半の20分間で決着がつかず、5分間のオーバータイムへ突入。
富永がジャンプシュートとフリースローで4得点を重ねると、延長戦では12-2と相手を圧倒し、ネブラスカ大が73-63で逆転勝利を飾った。
富永啓生選手の今季のスリーポイント成功率はなんと、40.3パーセントをマークしているのだとか。
シュートを放つ力強さは凄いですね。
海外のチームで活躍する姿は、他の選手と比べ小さな巨人といった印象を持ちますが、180cm超えの身長の持ち主で大きいことには間違いありませんが身体の動きがリズミカルです。
富永啓生が凄いと話題SNSまとめ
富永啓生はバスケエリート一家で父は富永啓之
富永啓生の父は富永啓之で世界選手権出場経験のプロバスケットボールプレイヤー
富永啓之さんはバスケの名門・洛南高校から日本大学に進学し三菱電機でセンターとして活躍。
洛南高校在学中は全国大会で活躍。
日本大学在学中は1995年ユニバーシアードで準優勝チームとして活躍。
三菱電機入社後は全日本メンバーとして1998年世界選手権のメンバーに選ばれ、2006年に現役を引退されています。
身長は211cmとかなりの巨人です。
親子で並ぶと啓生選手が小さく見えますが、啓生さんの身長は188cmとなかなかの高身長です。
富永啓生の母は三菱電機実業団バスケットボールプレイヤーだった
富永啓生選手の母親も、三菱電機実業団のバスケットボールプレイヤーでポジションはガードだったようです。
富永啓生選手の顔は母親似のようですね。
富永啓生選手がお腹にいる頃から母のひとみさんは、「将来はバスケット選手になって欲しい」という想いを抱いていたそうです。
願いが叶ってよかったです。
富永啓生の妹は中学時代にバスケットボール部所属か?
富永啓生選手には4歳年下の妹がいるという情報がありますが、中学時代にはバスケをしていたようですが現在の情報はありません。
バスケを続けていれば将来が楽しみかもしれないですね。
富永啓生の憧れの選手はNBA屈指の名シューターであるステフィン・カリー
富永啓生の憧れはステフィン・カリー
富永啓生選手の憧れは、NBA屈指の名シューターであるステフィン・カリー選手だそうです。
カリー選手の試合の映像を繰り返しみて、シュートレンジにかかわらず、決めるシュート力やディフェンスの外し方、ハーデンからはステップバックシュートなどを学んでいると話されていました。
少し照れくさそうに話していたのが次のコメントです。
カリーを意識しちゃうところはあります。
ステフィン・カリー選手とはスリーポイントを花形シュートへと昇華させた天才
ステフィン・カリー選手は、バスケを変えた男として有名ですよね。
今まではバスケの花形シュートといえば”ダンクシュート”。
マイケル・ジョーダンのフリースローラインからダンクのような派手なダンクシュートが定番でしたが、そんなNBAの常識を覆したのがステフィン・カリーの存在でした。
ステフィン・カリーを検索すると次のように紹介されていました。
優れたボールハンドリング技術でシュートスペースを作りだし、極度に省略化されたシュートフォームで高確率の3ポイントシュートを沈める。
従来のシューターは味方のアシストやスクリーンを利用して、オープンになった状態で3ポイントシュートを撃つが、カリーはシュートセレクションなどお構いなしに、通常のジャンプシュートと同じような感覚で撃ってくる。
通常では考えられない頻度とタイミングで放たれるシュートは相手ディフェンスにとってはまさに脅威である。
相手マークが付いている状態でのタフショットをものともせずシュートを決め、ディフェンスが警戒していない3ポイントラインの数メートル後ろからシュートを放つこともしばしばあり、クォーター終わりにハーフコートラインからシュートを決めることも珍しくない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まとめ
富永啓生選手の出身高校と、話題のスリーポイントシュートが凄いについて情報をまとめてみました。
今後の活躍が期待できそうです。
八村 塁選手の活躍は、テレビなどで報じられますが、富永啓生選手の活躍はもっと報じられてもいいのにと思うのですが今後注目が集まってくるかもしれませんね。
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